友人の農家から貰った勇気
「同じ島らっきょうでも
なんでここまで全然味が違う!」
島らっきょうという野菜をご存じだろうか。
石垣島ではポピュラーで
沖縄居酒屋なんかでは
おつまみとして重宝されている。
もちろんセイモリファームでも
パイナップルの圃場の隣で栽培している。
同じ石垣島で自然栽培を行っている
下地農園という農園さんがある。
下地さんは石垣島での就農12年目の
中堅農家さんだ。
下地農園は自然農法と呼ばれる農法で
無農薬・無化学肥料を貫いている。
※下地農園さんも素晴らしい農家さん
また別の機会に記事にさせて頂きます。
その下地農園の島らっきょうと
自分の島らっきょうを食べ比べた時の
衝撃が冒頭のセリフだ。
生盛にぃにも就農した頃から
慣行栽培をすることが当たり前だと思い
農協から指示された通りの農薬や化学肥料を
使ってきた。
慣行栽培とは、普通一般的に行われている
栽培方法のことを指し、農薬や化学肥料を
使用する従来型の栽培のことだ。
慣行的に使用される農薬の使用時期や回数
化学肥料の窒素成分量などが
地域によって定められており
地域慣行栽培基準が地域によってある。
一般的に行われる栽培ということで
それを疑う人は多くは無い。
生盛にぃにも島らっきょうを
慣行栽培に基づいて栽培していた。
しかし、下地農園が慣行栽培に従わなくとも
素晴らしい農作物を作ることができると
証明している。
そんな衝撃を受けてから
いつかは自分のパイン栽培も
無農薬・無化学肥料で挑戦してみたい。
きっとパイナップルも
無農薬・無化学肥料栽培することで
今以上に美味しいものが作ることが出来る。
友人の素晴らしい農作物と出会い
ドンっと強く背中を押された。
~つづく~
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https://note.com/ishigaki_yaoya/n/ndaad826dbbe3